米GEの消費者金融、勘定系システムのコスト10分の1に

金融で存在感を放つGEが、Windowsで勘定系システムを構築したことは国内金融機関も大きな影響力を与えるのだろう。
オープン系への流れは止まらないですね。

ゼネラル・エレクトリック(GE)グループの消費者金融会社、GEコンシューマー・ファイナンスは勘定系システムを米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」上で動作するオープン系システムに切り替えた。構築費用は明らかにしていないが、大型汎用機(メーンフレーム)を利用した従来システムの10分の1程度で済んだという。